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Windowsの再インストールに備える

Windowsとは切っても切れない再インストール・・・ Windowsを長く使っていると、だんだん調子が悪くなってきます。これはWindowsのシステムファイルやレジストリの整合性が取れなくなってくる為です。遅かれ早かれ、いずれは必ずWindowsを再インストールするときがやってきます。いざというときの為に普段から万全の備えをしておきましょう!

(余談ですが、私が個人的に最も不安定なWindowsだと思うのはやっぱり「Me」ですねぇ。私自身はWin2000のMCPなこともあり、Windows2000を愛用しています。)


まずやっておかなければならないのは、データのバックアップです。ソフトなどはインストールしたときのCDがありますので、それを使えばすぐに復旧できますが、自分で作ったデータは自分でバックアップしておくしかありません。FD(フロッピーディスク)に入るものならいいのですが、入らないものは他のメディアに移しかえておかなければなりません。他のメディアといっても、外付けHD(ハードディスク)や、CD-R、DVD、MO、ZIP、DATなどいろいろと種類があって、どれを使ったらいいものかなかなかわかりませんね。


そこでお手軽なのが、HDのDドライブにバックアップしておく方法です

最近のHDは大容量化が進んでいますので、パソコンを買ったときからHDがCドライブとDドライブの2つに分かれているものも多いでしょう。もしパソコンにCドライブしかないのであれば「パーティーションマジック」等のHD分割ソフトを使って、新しくDドライブを作ってしまってもよいでしょう。ただこの場合、Dドライブにある程度の容量(数GB)が欲しいところですが・・。Dドライブが用意できたら、とにかくバックアップしたいものを全てDドライブにコピーしておきます。

再インストールするときは、Cドライブをいったんフォーマット(初期化)してからインストール作業を始めましょう。Windowsを再インストールするときにたいていフォーマットするかどうか質問されますので、そのときに「はい」を選択すればOKです。このときに間違ってもデータをバックアップしてあるDドライブをフォーマットしないように(^^;

無事Cドライブに再インストールが終わったら、あとはDドライブからCドライブにデータをコピーして復旧するだけです。
意外と簡単ですよね?(^^

え?  いちいちDドライブにバックアップするのがめんどくさい?
確かにそうですね(^-^;  では、こんな方法もご紹介しておきましょう!


マイドキュメントをDドライブに替える

1. デスクトップ上のマイドキュメントを右クリックして、プロパティをクリックします。
2. 「ターゲットフォルダの場所」で「移動」をクリックします。
3. Dドライブをクリックしてから「OK」をクリックします。
4. 再度プロパティのウィンドウで「OK」をクリックします。 これで完了です♪
OSを再インストールした後は、同様の手順で「ターゲットフォルダの場所」を変更して復旧完了です。


OE(アウトルックエクスプレス)のメールの保存先をDドライブに替える

1. Dドライブに適当な名前(Mail等)のフォルダを作成しておきます。
2. OEを起動後、メニューから「ツール」→「オプション」をクリックします。
3. 「メンテナンス」タブをクリックして、中ほどにある「保存フォルダ」をクリックします。
4. 「保存場所」というダイアログが出るので、「変更」をクリックします。
5. 「フォルダの参照」というダイアログが出るので、先程作成したフォルダをクリックし選択してから「OK」をクリックします。
6. あとは「OK」をクリックしまくります(笑)  これでOEを再起動後から設定が有効になります。 これで完了です。
OSを再インストールした後は、同様の手順で「保存場所」をDドライブ内のメールを保存してあるフォルダに変更して復旧完了です♪


OE(アウトルックエクスプレス)のメッセージルールをバックアップする

1. スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
2. 「 regedit 」と入力し、OKをクリックします。
ここから先はレジストリエディタを操作しますので慎重に行ってください!
レジストリエディタの操作は一つ間違えると2度とパソコンが起動しなくなります。
あくまでも自己責任でお願いします。 心配な人は絶対にこの操作をしないようにして下さい!

3. 「HKEY_CURRENT_USER」をダブルクリックして開きます。
4. 「Identities」をダブルクリックして開きます。
5. 「固有キー(人によって違います。管理人の環境では{44D30D8E-E8DA-4F34-B1D5-C6F3C8DC37E9}でした)」をダブルクリックして開きます。
6. 「Software」をダブルクリックして開きます。
7. 「Microsoft」をダブルクリックして開きます。
8. 「Outlook Express」をダブルクリックして開きます。
9. 「バージョン名(管理人の環境では5.0)」をダブルクリックして開きます。
10. 「Rules」をダブルクリックして開きます。
11. 「Mail」をクリックします。(ダブルクリックじゃありませんよ? (^^ゞ)
12. メニューの「レジストリ」をクリックし、「レジストリファイルの書き出し」をクリックします。
13. 適当なファイル名(2002_3_30_Mailruresなど、いつの時点のメッセージルールかがわかるような名前がよいでしょう)を付けて、ダイアログ下部の「書き出し範囲」が「選択されている部分」になっていることを確認して「保存」をクリックします。
14. レジストリエディタを終了します。 これで完了です♪
OSを再インストールした後は、バックアップしておいたレジストリファイルを右クリックし、「結合」をクリックすば復旧完了です。


その他のバックアップしておきたいもの

・OEアドレス帳
・OEインターネットアカウントファイル(*.iaf)
・IEお気に入り
・IME辞書
・各種アプリケーションの設定ファイル(*.ini)


このように普段から大事なデータがひとりでにDドライブに保存されるようにしておけば、万一のときにも慌てることはありませんね♪
再インストール恐れるべからず!(^o^)丿

ちなみに、もしPC内臓HDではなく外部のメディアにデータをバックアップしておくのなら、USB2.0の外付けHDがお勧めです。最近の製品は指定したフォルダ内の変更を自動的に検出して、バックグラウンドで自動的にデータをコピーしてくれるので、とっても楽チンです。あまりにも楽なのでデータをバックアップしているということすら忘れてしまいます。USB接続なので、万一メインマシンにトラブルが発生しても、すぐにサブマシンに繋いで仕事を続けられるところも魅力的♪ 私もいろいろ探して見ましたが、現時点ではUSBの外付けHDならこちらの商品が低価格のわりに高性能で、かなりお勧めです

他にもRAIDを組むという手もありますが、この場合はホットスワップ(PCの電源が入った状態でもHDの抜き差しが可能なタイプ)にしたり、PCのフロントパネル側から簡単にHDを交換できるようにしておくと、万一の際にもサクッと対処できますね。いちいちATAケーブルを抜き差しするのも面倒ですしね(^^; あ、そうそう、RAIDを組むならソフトウェアRAIDよりもハ−ドウェアRAIDのほうがOSにかかる負担が少なくパフォーマンスが高いのでお勧めです。






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